書籍・雑誌

1Q84 雑感

2010042622130000

トレンドウォッチャーとしては、

村上春樹 『1Q84』 Book3 について触れておくべきでしょう。

発売日に品切れで店頭に並ばない、というウワサが

多くの書店で現実となりましたが

わたしは予約していたため4月16日に購入でき、

6日後の22日に読了しました。

仕事や家事をしながらですから、いいペースで読めた感じです。

それにしても大作でした。

この小説を読んでいない人にひとことで内容を伝えるとしたら

どう伝えればいいのだろう、と考えましたが

『スリルとサスペンスに満ちたファンタジックなラブストーリー』

とでも表現しておきましょう。

随所に社会時評のような部分もあり、

村上春樹ならではの印象的な比喩もあり、

独特な登場人物や不可解な出来事にも翻弄されるのですが

難解とか、読みにくいということはまったくなく、

イマジネーションを刺激され、引き込まれて読んでしまう作品でした。

まだ読んでいない方もいらっしゃるので

ストーリーに触れることは避けますが

村上ワールドは健在だ、と実感させられました。

さらに続編が出てもおかしくない終わり方ですので

Book4 サプライズがあることを期待したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)